康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 859 ページ)
【午集下】【禾部】穌;康煕筆画:16;頁碼:859 頁上段 21 行。【唐韻】素孤切、【集韻】【正韻】孫租切、【韻会】孫徂切、音は蘇。【説文】に「禾の若(わら)を把り取る」とあり。【徐曰】に「穌はなお収斂するがごとし」とある。また【広韻】に「息す、舒び悦ぶ」とあり。【韻会】に「死して再び生ずるを穌と曰う」とあり。通じて蘇に作る。【書・仲虺の誥】に「后来りて其れ蘇らん」とあり。【礼・楽記】に「蟄虫昭蘇す」とあり。【註】に「更めて息するを蘇と曰う」とある。【集韻】に「俗に甦に作る」とあり。また【職方外紀】に「耶穌は西国の言にして救世主を生ずと云う」とあり。また葉韻して桑河切、音は娑。【黄庭経】に「絶に臨んで之を呼べば亦た復た穌し、久しく之を行えば太霞に飛ぶ」とあり。「霞」の音は何ぞ。