基本情報
五行
木
吉凶
吉
繁体字:松
異体字:柗,庺,枀,梥
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 514 ページ)
【辰集中】【木部】松。康煕筆画:18。頁碼:514 頁 11 行。古文に梥・庺と作る。『唐韻』詳容切、『集韻』思恭切、『正韻』息中切。音は淞。木の名。『字説』に「松は百木の長なり。公に猶るが故に、字は公に従ふ」とあり。『礼記・礼器』に「松柏の心有るが如し。故に四時を貫きて柯を改めず葉を易えず」とある。『史記・亀策伝』に「千歳の松、上には兎絲あり、下には茯苓あり」とある。『摭遺』に「呉の鄧夫人、顔を傷つけ、琥珀屑をもって痕を滅せり」とあり。注に「琥珀は松脂の地に入り千年にして化せるものなり」とある。また甘松は香草の名。『広志』に「葉細く、蔓生し、諸香に合すべし」とある。また長松あり。『本草』に「一名仙茆。風を治す能ふ」とある。また州名。『韻会』に「本は河関の西南の羌なり。唐、松州を置く」とある。また江名。松江は『禹貢』の三江の一。あるいは淞と作る。考証:『礼記・礼器』の「松柏の心有り、四時を貫きて柯を改めず葉を易えず」の条。謹んで原文に照らし、松の上に「如」の字を増し、貫の上に「故」の字を増す。