康熙字典解説
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【酉集中】【貝部】賽;康熙筆画 17、頁 1211。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に先代切、音は塞。『説文』に「報なり」。『長箋』に「今俗、報祭を賽神と曰ひ、相誇って勝るを借りて賽と曰ふ」。『韓愈・城南聯句』に「饌を賽して木盤簇す」。また『韻会』に「塞に通ず」とあり。『周礼・春官・都宗人』に「既に祭りて、国に反命す」。注に「祭は報塞を謂ふ」。『前漢・郊祀志』に「冬、祠を塞し祷る」。注に師古曰く「塞は、其の祈るところを報ずるを謂ふ」。『急就篇』に「謁禓し鬼神を賽し祷りて寵を得」。『王応釈・音釈』に「本、賽は塞に作る」。