康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1317 ページ)
【戌集上】【金字部】鎖;康熙画数:18;頁 1317。『唐韻』・『正韻』に蘇果切、『集韻』・『韻会』に損果切あり、音は瑣なり。『説文』に「鉄鎖、門の鍵なり」とある。『集韻』に「鋃鐺なり」とある。『前漢・王莽伝』に「鉄鎖を以て其の頸に鋃鐺す」とあり、注に「鋃鐺は長き鎖なり」とある。班固『叙伝』に「名声の韁鎖に係る」とあり。『抱朴子・逸民巻』に「龍淵を屈して錐鎖の用と為す」とある。また『正字通』に「鎖子甲は五環互いに連なり、一環鏃を受くれば諸環拱護するが故に、箭入ること能わず」とあり。杜甫の詩に「雨金鎖甲を抛つ」とある。『集韻』に「あるいは鏁と作る」とある。