康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1230 ページ)
【酉集中】【足部】蹂;康煕筆画:16;頁碼:1230 頁 17 行目。【広韻】人又切。【集韻】【韻会】【正韻】如又切。音は輮に同じ。【説文】厹。篆文は足に従い柔声なり。獣の足して地を蹂むるなり。【博雅】疾きなり、履むなり。【玉篇】践むなり。【史記・項羽本紀】余騎相蹂践す。【前漢書・揚雄伝】蕙圃を蹂み、蘭唐を践む。また【広韻】耳由切。【集韻】【韻会】【正韻】而由切。音は柔に同じ。【詩・大雅】或いは簸し或いは蹂む。【箋】蹂とは潤の謂いなり。【疏】黍を蹂むとは、水をもって米を潤し、必ずこれを蹂みて湿らしむるなり。【朱伝】簸揚して糠を除く。蹂とは、禾を蹂みて穀を取りて之に継ぐなり。