康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 165 ページ)
【子集下】【又字部】叒;康煕筆画:6;頁碼:165 頁 29 行。【唐韻】而灼切、音若。榑桑は叒木なり。【説文】日初めて東方の暘谷に出で、登る所は榑桑の叒木なり。【徐曰】叒もまた樹名なり。東方に自然に生ずる神樹なり。また【精薀】叒には順うの意味あり、理同じ。古人朋友を交わるの義を発明し、三つの「又」を用いて会意す。同心同徳にして、しかる後に互いに相輔くべし。桑の字この字形を採用するは、衆多の手を模するなり、その義を取るにあらず。【正訛】二つの「又」は友、三つの「又」は叒なり。助くる人多きが故に、順うの意味あり。会意字なり。