康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1100 ページ)
【申集中】【虫部】蠕;康煕筆画:20;頁碼:1100 頁第 50 行。『集韻』に「蝡」に同じとあり。『説文』に「動く」とあり。また国名なり。『綱目・集覧』に「柔飛、魏の太祖その号を改めて蠕蠕国とす」とあり。『南史・夷貊伝』に「蠕蠕は族にして、蓋し匈奴の別種なり」とあり。また『韻会』に「而宣切、音瓀」とあり。『荀子・勧学篇』に「端而言い、蠕而动ぐ」とあり。注に「蠕は微かに動くことなり」とあり。また『集韻』に「汝朱切、音儒」とあり。虫の行く貌なり。考証:『荀子・勧学篇』の「端為言、蠕為動」は、原文の両「為」字を照らして「而」に改む。