康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1083 ページ)
【申集中】【虫部】蛷;康煕筆画:13;頁碼:頁 1083 第 20【唐韻】巨鳩切、音は仇。【説文】足多き虫なり。【周礼・秋官・赤犮氏】凡そ隙ある屋には、其の貍虫を除く。【注】貍虫とは、肌蛷の類なり。【韓愈の詩】垣に蜿りて蛷乱る。又、瘡なり。【淮南子・説林訓】曹氏の裂布は、蛷ある者之を貴ぶ。【注】曹布を焼きて蝫蛷の瘡に傅すれば愈ゆ、故に蛷ある者之を貴ぶ。互いに字の注に詳し。又【集韻】恭于切、音は拘。肌蛷は虫の名なり。或いはと作る。字の下は原より従ってと作る。