康熙字典解説
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【寅集中】【巾部】帢;康煕筆画:9;頁碼:331 頁 05 行。【広韻】【正韻】苦洽切、【集韻】【韻会】乞洽切、音は恰。【埤蒼】帽子なり。【広韻】弁帽にして四角を欠くもの。【増韻】一説に、頭を押さえて垂らしたる帽子を帢と曰う。【集韻】士人の冠る帽子。【魏志・太祖紀注】漢末、公卿多く王侯の服飾を棄て、全幅の布をもって作る頭巾を雅となす。故に袁紹らの輩、将帥たりといえども、皆糸織りの頭巾を冠れり。魏の太祖、古の皮弁の制に倣い、絹帛を裁って帢帽を作り、色をもって貴賎を別つ。これ軍容と謂うべく、国容に非ず。【類篇】あるいはと書く。