康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1202 ページ)
【酉集中】【豸部】貔;康煕筆画:17;頁碼:頁 1202 第 38【唐韻】房脂切【集韻】【韻会】頻脂切、音は毗。【爾雅・釈獣】貔は白狐なり。【説文】豹の属、貉国に出ず。【広雅】貔は狸猫なり。【書・牧誓】虎のごとく貔のごとし。【伝】貔は一名執夷にして虎の属なり。【詩・大雅】その貔の皮を献ず。【陸璣疏】貔は虎に似たり、あるいは熊に似たりといい、遼東これを白熊という。また旌旗の名なり。【礼・曲礼】前に摯獣あれば、すなわち貔貅を載す。【注】兵車の旌に貔貅を描き、形象威猛にして、衆に警備を知らしむ。また【正韻】蒲麋切、音は皮。義同じ。【集韻】あるいは省いて豼と作る。