康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1267 ページ)
【酉集下】【辵部】邈;康煕筆画:21;頁碼:1267 頁上段第 10。【唐韻】莫角切。【集韻】【韻会】墨角切、音は「モク」。【説文】遠し。【正韻】渺たり。【屈原・離騷】神高馳して邈邈たり。また【九章】邈として慕うべからず。また【爾雅・釈訓】邈邈、悶なり。また【正韻】軽視する貌。藐と同じ。【陸機・謝平原内史表】景を振い跡を抜き、顧みて同列を邈む。【注】邈は凌ぐなり。また叶して莫卜切、音は「ボク」。【陸雲・被命詩】聖敬遠く跻り、神道元邈たり。三霊を思いて媚び、天篤に誕膺す。【説文】本は「」と作る。考証:【屈原・離騷】神高馳して邈邈たり。また【九章】邈として慕うべからず也。謹んで原文に照らし、「邈而不可慕」と改む。