康熙字典解説
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【申集上】【艸部】茻;康煕筆画:12;頁碼:1029 頁 13 行目。『集韻』に「文紡切、音は惘」とあり。『説文』に「衆草なり。四つの屮に従う。凡そ茻の属は皆茻に従う。読みは岡と同じ。自ら部を為す」とあり。『正字通』に「艸部に入る」とあり。『六書正訛』に「衆草なり。象形なり。別に作りて、兎を逐うこと草中なりと訓ずるは、草茻の義に非ず」とあり。また『広韻』に「模朗切、音は莽」。義同じ。また『通志・六書略』に「茻は蕨の類にして、繁薈して叢生す」とあり。また「満補切、音は姆」「莫后切、音は晦」。義同じ。『玉篇』に「作る。」とあり。古文の友の字なり。