康熙字典解説
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【巳集上】【水部】漭。康熙筆画 15、頁碼 647 第 03。『広韻』模朗切、『集韻』『韻会』母朗切、『正韻』母党切、音は莽。『玉篇』に「平なり、広なり、野なり」とある。司馬相如『上林賦』に「泱漭(ようもう)を過ぐ」とあり、また水の広く遠き貌をいう。宋玉『高唐賦』に「漭漭(もうもう)を渉り、苹苹(へいへい)を馳す」とあり、また泱漭は暁色の明らかならざる貌をいう。謝朓の詩に「晨光復た泱漭たり」とある。また『広韻』『集韻』『正韻』に莫浪切、芒去声とあり、義同じ。