康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1013 ページ)
【未集下】【舟部】艫;康煕筆画:22;頁 1013。『唐韻』洛乎切、『集韻』『韻会』竜都切、音は盧。『説文』に「舳艫なり」とあり。一説に船頭をいう。『正韻』に「船頭の棹を刺す処」とあり。また一説に船尾をいう。『玉篇』に「船後に在り」とあり。『小爾雅』に「船頭を舳と謂い、尾を艫と謂う」とあり。宋の孝武帝の詩に「舳艫江を引きて飛ぶ」とあり。謝朓の詩に「榜人行く艫を理る」とあり。また『集韻』に「舟の名」とあり。『唐書・楊元琰伝』に「張柬之と共に艫に乗じて江中に在り」とあり。また『集韻』に凌如切、音は胪。船尾をいう。