康熙字典解説
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【戌集中】【革部】鞻;康煕筆画:20;頁碼:1391 頁下段 26 行。【広韻】に洛侯切、【集韻】に郞侯切とあり、音は「婁」に似る。【玉篇】に「鞮鞻氏。四方の夷狄の楽を掌る官」と釈す。また【集韻】に郞豆切とあり、音は「漏」に似る。また【集韻】【韻会】に俱遇切とあり、音は「屨」に似る。義同じ。また【集韻】に龙遇切とあり、音は「屢」に似る。義同じ。【周礼・春官・宗伯】に鞮鞻氏と見える。〔注〕に「鞻、音は屨のごとし。鞮屨は、四方の夷狄の舞者の履く所なり」と釈す。呂忱曰く、「鞮は皮履なり。鞻はすなわち靲鞻なり」。【釈文】に九具反、また力具反と音す。