康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 718 ページ)
【巳集下】【犬部】獜;康熙筆画:16;頁碼:718 頁 17 行。【広韻】力珍切、【集韻】離珍切、音は鄰。【説文】健なり。犬に従い、粦声。『詩』を引きて「盧獜獜」と曰う。按ずるに、今『詩・斉風』は「令令」に作る。『玉篇』に「令令は声なり」とあり。また鏻に作る。また【玉篇】力丁切、【広韻】【集韻】郎丁切、音は霊。義同じ。また【集韻】里忍切、音は嶙。【博雅】健なり。また【集韻】良刃切、音は吝。『山海経』に「依軲の山に獣あり、状犬のごとく、虎の爪あり、甲あり、名づけて獜と曰う。駚(ばく)に善く、之を食う者は風ならず」とある。【註】郭璞曰く、「体に鱗甲あり」。音は吝。