康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 904 ページ)
【未集上】【竹部】籟;康煕筆画:22;頁碼:904 頁 44 行。【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】落蓋切、音は頼。【説文】籥にして三孔なり。大なるものを笙と謂い、中なるものを籟と謂い、小なるものを箹と謂う。【爾雅注】簫、一名を籟とす。【史記・司馬相如伝】金鼓を摐き、鳴籟を吹ず。【注】籟は簫なり。また凡そ孔竅・機括を皆籟と曰う。【荘子・斉物論】人籟は則ち竹に比し、地籟は則ち衆竅是れ已なり。また力制切に叶す【宋玉・高唐賦】葉は紫裏に縁り、茎は丹にして蒂は白し。繊条悲鳴し、声は竽籟に似たり。【注】蒂、丁計切。籟、力制切。考証:【史記・司馬相如伝】金鼓を摐き、鳴籟を吹ず。謹んで原文に照らし「摐」を「摐」に改む。