康熙字典解説
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【未集下】【肉部】膋;康煕筆画:16;頁碼:991 頁 22 行。【広韻】洛蕭切、【集韻】憐蕭切、【正韻】連條切、音は聊。【説文】に「膫」、あるいは肉に従い、勞の声を省く」とある。【広韻】に「腸間の脂なり」とある。【詩・小雅】に「其の血膋を取る」とあり、箋に「膋は脂膏なり」とある。【礼記・郊特牲】に「膟膋を取りて燔爎し首を升す、陽に報ずるなり」とあり、註に「膟膋は腸間の脂なり」とある。【前漢書・郊祀歌】に「膋を焫き蕭を焚いて四方に延ぶ」とあり、註に師古曰く「膋は来彫反、腸間の脂なり。蕭を以て脂を焫き馨香を合するなり」とある。