康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 882 ページ)
【未集上】【竹部】筈;康煕筆画:12;頁碼:882 頁下段 22 行。『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に「古活切、音は括」とあり。箭の末端を筈という。筈とは会合の義で、弓弦と相会する処を指す。『広韻』に「箭筈は弓弦を受ける部位なり」とある。陸機『顧彦先に贈りて婦に作るの詩』に「離合には常なきこと、弓弦と箭筈が如し」という。また『集韻』に「苦活切、音は闊」とあり、義同じ。また「括」の字と同じ。『書・太甲』に「虞人が弩を張るが如く、再三箭筈の法に合するを視て而して後に発す」とある。