康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 300 ページ)
【寅集上】【尸部】局;康煕筆画:7;頁碼:300 頁 22 行。【広韻】渠玉切。【集韻】【韻会】衢六切、音は跼に同じ。【説文】促なり。口に従い、尺の下に在り、復た之を局す。一に曰く、博なり。棋を行う所以のものなり。博局の外に垠堮(ぎんがく)ありて周限用うべし。故に人材を干局と謂う。【広韻】曹局なり。【礼・曲礼】左右に局あり。【注】軍の左右に部分ありて、相濫るることなし。【又】各々其の局を司る。【注】軍行には監領須いるなり。又拘なり、促なり、身を曲ぐることなり。【屈原・離騒】僕夫悲しみ余が馬懐う兮、蜷局として顧みて行かず。【注】曲促として、回顧して前まらざるなり。【史記・魏其侯伝】今日の廷論、乃ち局趣として轅下の駒に効えたり。又鬈髪なり。【詩・小雅】予が髪曲局す。【注】局は巻ける貌なり。又【増韻】匣なり。又【唐文粋】負局生あり。又叶して居亦切。【詩・小雅】謂う天盖し高し、敢えて局せざることなし。下に蹐蜴に叶う。蹐の音積なり。