康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 108 ページ)
【子集上】【人部】倦;康煕筆画:10;頁碼:108 頁 17 行目。【広韻】渠巻切。【集韻】【正韻】逵眷切。権の去声。怠けるの意。疲れるの意。【礼記・儒行】敦厚に行じて倦まず。また傲るの意。【淮南子・道応訓】盧敖、北海に遊んで士に見ゆ。方ち亀に拠りて蛤を食し、倦みて在り。【注】楚人は傲るを倦と謂う。また葉は渠運切、音は郡。【劉楨・魯都賦】日昃に至り、体労して倦む。一張一弛、文武の訓なり。【説文解字】力部に「𠣊」と作り、人部に「亻」と作るも、音義同じくす。「倦」は併せて「券」の字と為すべきなり。重出の字形、二つに分つべからず。