康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1455 ページ)
【亥集上】【髟部】鬋。康煕筆画 19。頁碼:1455 頁 36 行。『広韻』『集韻』に子仙切とあり、『韻会』に將仙切とあり、音は「煎」に同じ。『説文』に「女子の鬢髪垂れ下るさま」と釈す。『楚辞・招魂』に「盛鬋不同制」と見え、注に「鬋は鬢髪なり」と釈す。また『広韻』に卽淺切、『集韻』に子淺切とあり、音は「翦」に同じ。『礼記・曲礼』に「蚤鬋せず」と見え、注に「鬋は鬢髪を剪るを指す」と釈し、疏に「鬚髪を除き整うるなり」と釈す。『釈文』に「鬋は子淺反と読む」と注音す。また『正韻』に作甸切とあり、音は「薦」に同じ。義も同じ。