康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 557 ページ)
【辰集上】【木部】檢;康熙筆画:17;頁碼:557 頁 19 行。【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】居奄切、兼の上声。【説文】書に署するなり。【徐曰】書函の蓋にして、上面に三道を刻み、縄をもって縛り、しかる後に泥を填じ、その泥上に字を題し印を押す。【周礼・地官・司市注】璽節・印章は、今の斗検封のごときなり。また玉検とは、玉をもって作れる検なり。【前漢・武帝紀・封禅注】金泥玉検。また書套の标签を検と曰う。【後漢・公孫瓚伝】皂囊に検を施す。【類篇】俗称して燕尾といい、また排ともいう。また検制す。【孟子】狗彘人の食を食らいて検を知らず。また【爾雅・釈詁】検、同じ。【郭注】模範同等なり。また検式。【淮南子・主術訓】人主法を立てるには、まず自ら規範・表率を作す、故に法令天下に行わる。また木材を矯正する工具を検と曰う。【揚子・法言】蠢迪検押。また検点、官名なり。【宋史・太祖紀】都検点と為る。また【韻会】俗称して文案の草稿を検子と曰う。また姓なり。【姓苑】漢の句章尉検其明、諱を避けて改作せり。