康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 204 ページ)
【丑集上】【口部】嘂;康煕筆画:14;頁碼:204 頁 39 行。『唐韻』古吊切、『集韻』吉吊切、音は叫。『説文』に「高き声なり。一に曰く、大呼ぶなり」とあり、口に丩、声に従う。『公羊伝』に「昭公、嘂然として哭す」とある。按ずるに、今本『公羊伝・昭公二十五年』は「叫んで哭す」に作る。また『周礼・春官・鶏人』に「鶏牲の供を掌り、その種を弁じ、夜に暁を呼んで百官を覚ます」とある。さらに『爾雅・釈楽』に「大なる塤を嘂と謂う」とあり、『疏』に「其の声、叫ぶが如し」と解す。『集韻』に嘂と作り、字の中は吅・丩・吅と書く。