康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 730 ページ)
【午集上】【玉部】珓;康煕筆画:11;頁碼:730 頁 11 行。『広韻』に「古孝切、音は教」とあり。杯珓とは、古くは玉をもって作ったもの。『類篇』に「巫が吉凶を占うるの具」という。『演繁露』に「杯珓は蚌殻二片を用い、あるいは竹根をもって作る。また『教』とも書く」とある。『荊楚歳時記』に「秋社に神に教を投じて占う」という。注に「教は命ずるの意なり。また『筊』とも書く」とある。『石林燕語』に「高辛廟に竹製の杯筊あり、一俯し一仰するを聖筊と為す」という。