侯

発音KOU,MATO KIMI
五行
吉凶
画数9 画

基本情報

発音 KOU,MATO KIMI
五行
吉凶
部首
簡体画数 9 画
繁体画数 9 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 103 ページ)
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【子集上】【人部】侯;康熙筆画:9;頁碼:103 頁 07 行。古文。『広韻』戸鉤切、『集韻』『韻会』『正韻』胡溝切、後平声。『爾雅・釈詁』に「公侯は君なり」とある。また五等爵の第二等を侯という。『書経・禹貢』に「五百里侯服」とあり、孔氏の注に「侯は斥候なり。斥候の地にて天子に奉事す」とある。また『史記・秦始皇本紀』に「倫侯」と見え、注に「爵位は列侯に同じけれども封邑なし。倫は類同の義なり」とある。また侯は射的を指す。方十尺の的を侯といい、四尺の的の中を鵠という。『儀礼・郷射礼』に「天子は熊皮を飾り白地の侯を用い、諸侯は麋皮を飾り赤地の侯を用う。大夫は布侯にして虎豹を描き、士は布侯にして鹿と猪を描く」とあり、注に「これを獣侯という」とある。また美なるの義あり。『詩経・鄭風』に「洵直且侯(まことに直にしてかつ美なり)」とある。また発語詞として「惟」「維」と同じく用いる。『爾雅・釈詁』に「伊・維は発語詞の侯なり」とあり、『詩経・小雅』に「誰か在るや」、また『大雅』に「ここに周に臣服す」と見える。また『周礼・春官』に「肆師、侯祭と禳祭を掌る」とあり、疏に「侯は祥善を迎え、禳は災気の妖祲を除く」とある。また姓なり。魏の侯嬴のごときものあり。また屈侯・夏侯・柏侯・侯岡はいずれも複姓なり。また侯莫は三字姓なり。また『諡法』に「八方の需要に応ずる能ある者を侯と諡す」とある。また「兮」に通じ、これも語気詞なり。『史記・楽書』に「漢の高祖沛を経て『三侯』の章を作れり」とあり、『索隠』に「沛の詩に『兮』字三つあるがゆえに三侯の詩という。すなわち『大風歌』なり。『兮』と『侯』は古韻相通ず」とある。また「何」に通ず。『呂氏春秋・観表篇』に「今何(侯)ぞ過ちあるに辞せざるや」とあり、『司馬相如・封禅頌』に「君よ君よ、何(侯)ぞ往かざらんや」とある。注に「侯すなわち何なり」とある。『説文』に本字は「矦」と作り、人に従い厂に従う。張れる布の形に象り、箭その下にある。鄭司農いわく、「方十尺を矦といい、四尺を鵠という」。按ずるに、射侯の古字は「矦」に作る。『漢書』多く「矦」に作る。「矢」に従うは射の義を取るなり。射に侯あるは中るか否かを判別し、技の高低を示すためなり。古来射をもって賢能を選び、中る者に爵を与えたれば、これによりて之を諸侯と称す。また『蘇子瞻・新渠詩』に「水渠成ること神助あるがごとく、民はじめ誰の所為なるを知らず。問いて誰の所為なるを尋ぬれば、太守趙侯なり」とあり、ここにおける「侯」の字は支韻に押す。考証:『儀礼・郷飲酒礼』に「天子熊侯白質」とあるを、謹んで原書に照らし「郷飲酒礼」を「郷射礼」に改む。『周礼・春官』に「肆師侯禳」とあり、注に「侯者は祥善を迎え、禳者は妖祲を除く」とあるを、謹んで原文の注に照らし疏に改め、「祥善」を「善祥」に、「妖祲」を「殃気」に改む。

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