康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1073 ページ)
【申集中】【虍字部】虍;康熙筆画:6;頁碼:1073 頁上段 01
古代文献による記載:【唐韻】には荒烏切とあり、音は「呼」に同じ。【字林】には虎の斑紋と解す。【六書正訛】によれば、この字形は虎の斑紋の曲がる様を象ったものである。また【通志・六書略】には、虎を剖いて肉を取り皮を剥ぐ様子に象ると解す。【類篇】によれば、「虍」に属する字はすべて「虍」部に帰す。按ずるに、【説文解字】【玉篇】【類篇】等の書では、「虍」「虎」「虤」を三つの異なる部首として分けているが、今は【字彙】【正字通】に従ってこれを一部に併合する。