康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1419 ページ)
【戌集下】【食部】餀;康煕筆画:15;頁碼:1419 頁上段 03。『唐韻』に呼艾切、『集韻』に虚艾切とあり、咍の去声に読む。『説文解字』には「食物の腐敗した臭気」と釈す。『六書故』には「食物の腐敗した臭気が人を衝く」という。『爾雅・釈器』に「餀は餯ともいう」と見え、『疏』に「餀・餯はいずれも汚穢腐臭の義である」と説く。また『集韻』に丘蓋切・磕の音、および許罽切の音を載せ、いずれも義は同じとする。さらに『集韻』には、この字は饚と同字であると記す。