康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1079 ページ)
【申集中】【虫部】蚼;康熙画数 11;頁碼 1079 頁下段第 30。『集韻』に「挙后切」とあり、音は「苟」に同じ。『説文解字』に曰く、「北方に蚼犬という獣あり、人を食う」。また「恭于切」と読み、音は「拘」に同じ。蚼蛘はすなわち蟻なり。『博雅』に曰く、「蟻を斉魯の間では蚼蟓と称し、梁益の間では元蚼と称す」。〔郭璞の注〕音は「駒」に同じ。また「権于切」と読み、音は「劬」に同じ。原蚕の蛹を蝰蚼という。また『唐韻』に「呼后切」とあり、音は「吼」に同じ。義は蟻と同じ。時に""と書くこともある。