康熙字典解説
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【酉集上】【言部】訽。康煕筆画:12。頁碼:1152 頁下段 29。『説文解字』に「詬」と同字とある。『左伝』襄公十七年「重丘の人、門を閉ざして之を詬る」。注に「詬は罵るの義なり」とある。また昭公二十年「宋の元公曰く、余はこの恥に堪えず」。注に「恥の義なり」とある。『後漢書』崔駰伝に「辱を受けて仕進を図る者あり」。注に「辱の義なり」とある。また『音学五書』に「古音は句に読む」とあり、『太玄経』を引いて次七を釈すに、「威ありて侮らず、詬を濯ぐ」。注に「怒罵せらると雖も、善く自ら解して、汚穢を洗うが如し」とある。