康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 430 ページ)
【卯集上】【手部】挌;康煕筆画:10;頁碼:430 頁 09 行。『広韻』古伯切、『集韻』『韻会』『正韻』各額切、音は格。『説文』に「撃つ」とあり。また争うこと、制止することを指す。『魏志・任城王伝』に「徒手で猛獣を搏つ」とある。また『玉篇』に「掲げる」とあり。また『唐韻』盧各切、『集韻』歴各切、音は落。これも撃つ意味である。あるいは擽と書く。また『集韻』『韻会』曷各切、音は鶴。拫挌は牽き引く意味である。『集韻』に或いはと作る。『韻会』『正韻』に通じて格と作る。按ずるに、『説文』は古核切にして、音を取るにやや差別あり。