康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 608 ページ)
【巳集上】【水部】汵。康煕筆画 8、頁碼 608-06。『唐韻』『集韻』に古暗切とあり、音は「紺」に同じ。「淦」と同字。『説文』によれば、「淦」は時に偏を「今」として「汵」と書く。意は水が船の隙に滲み入ること。別に河の名とする説あり。また『集韻』に古南切とあり、音は「弇」に同じ。義も同じ。また鉏簪切とあり、音は「岑」に同じ。意は池。また『山海経』に号山に汵石多しと見える。〔郭璞註〕「汵」は時に「金」と読む。詳らかならず。『水経注』に経文を引きて「泠石」と作る。