康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1487 ページ)
【亥集中】【鳥部】鴰;康煕筆画 17、頁 1487。『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に「古活切、音は括」とあり。『玉篇』に「鶬は鴰なり」と見え、『爾雅・釈鳥』に「鶬は麋鴰」とあり。郭璞の注に「今、鶬鴰と呼ぶ」という。班固『西都賦』に「鶬鴰・鳵・鶂」、司馬相如『子虚賦』に「双鶬下る」とあり、注に「鶬は鴰なり」という。また『広韻』に「古切、音は刮」とあり、「鶬鴰は鳥にして毛逆立ち、九尾あり」と説く。『韓詩外伝』に「孔子江を渡るにこれを見て異とし、衆も能く名づくる者なし。孔子嘗て河上の人の歌を聞くに曰く、『鶬よ鴰よ、毛逆立ち衰え、一身に九尾長く』と。これ鶬鴰なり」とある。