康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 922 ページ)
【未集中】【糸部】絚;康煕筆画:12;頁碼:922 頁上段 15 行。【広韻】古恒切、【集韻】居曾切、【正韻】居登切、音は緪に同じ。緪または省いて絚と作る。按ずるに、俗に訛って絙と作る。上の絙の注に詳し。また古鄧切、音は亘なり。【楚辞・九歌】に「緪瑟兮交鼓」とあり。注に「緪は弦を急ぎ張るなり」とあり。一に絚と作る。また【招魂】に「姱容修態、絚洞房些」とあり。注に「絚は竟(おわ)るなり」とあり。一に緪と作る。また【後漢書・班固伝】に「北は明光に弥りて長楽を絚す」とあり。按ずるに、絚は【文選】に亘と作る。善の注に「亘と絚とは古字通ず」とあり。