康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 544 ページ)
【辰集中】【木部】榧;康煕筆画:14;頁碼:544 頁上段 02。【唐韻】【集韻】【韻会】府尾切、音篚。樹木の一種。実は食用に供し、条虫を駆除する効能がある。【本草】「榧実」について、陶弘景は「東陽の諸郡に産す」という。また【爾雅翼】によれば、榧樹は杉に似て木質に光沢があり、紋理は柏に似る。古には文木と称した。「棐」とも書く。【邢疏】『爾雅』は柀と檆を同種の植物とするが、これは【爾雅翼】の説と異なる。考証:【唐韻】【集韻】【韻会】府尾切、音筐。謹んで府尾切を検するに、音筐は音篚に改むべきである。