康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1429 ページ)
【戌集下】【香部】馡;康煕筆画:17;頁碼:1429 頁 16 行目。『広韻』甫微切、『集韻』匪微切、音は奜。『広雅』に「馡馡、香り濃厚なるさま」とある。また『韻会』に「菲に通ず」とあり、『楚辞・九歌』に「芳菲菲兮満堂」、司馬相如『上林賦』に「郁郁菲菲」と見える。また『集韻』『韻会』『正韻』に芳微切、音は霏、義同じ。考証:『韻会』に「菲に通ず」とあり、『楚辞・九歌』を「芳菲兮満堂」とするが、原文に照らして謹んで「芳菲菲兮満堂」に増改す。