基本情報
発音
BATSU,KIRU UTSU HOKORU
五行
水
吉凶
无
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 96 ページ)
【子集上】【人部】伐;康熙筆画:6;頁碼:96 頁 01 行。『唐韻』『集韻』『類篇』『韻会』に房越切、音は罰。征伐の意。『詩経・小雅』に「薄く玁狁を伐つ」。『周礼・夏官』に「大司馬、九伐の法をもって邦国を正す」。『左伝・荘公二十九年』に「凡そ軍に鐘鼓あるを伐と曰い、なきを侵と曰う」。また『小爾雅』に「伐は美の意」。また「伐閲」は「閥閲」に同じ。『史記・功臣侯表』に「古え臣の功五等に分かれ、その功を顕すを伐と曰い、日を積むを読と曰う」。『左伝・荘公二十八年』に「かつ君が功を章す」。注に「伐は功績なり」。また自らその功を称するを伐と曰う。『老子・道徳経』に「自ら矜らず、故に功成る」。また木を砍る。『詩経・周南』に「その条枝と幹とを伐る」。また鐘鼓を撃つ。『礼記・郊特牲』に「孔子曰く、何ぞ二日して鼓を撃つや」。また攻撃し刺殺す。『尚書・牧誓』に「四たび五たび六たび七たび撃つに過ぎずして、止まって隊を整う」。注に「少なくとも四五度に下らず、多くとも六七度を超えずして整うは、貪殺を戒むるなり」。また兵器。『詩経・秦風』に「盾に文あり」。注に「蒙は雑色の文なり。伐は盾なり。瞂とも作る」。また星名。『周礼・冬官考工記』に「熊旗六旒あり。もって伐星に象る」。注に「熊虎の文ある旗は師都の建つるところなり。伐星は白虎宿に属し、参星に連なりて共に六星あり」。また垡に同じ。『周礼・冬官考工記』に「一耦の伐」。疏に「溝上の高土を伐と謂う」。また葉音許竭切、音は歇。『詩経・商頌』に「韋顧既に伐つ」。葉は上截下桀に叶う。また葉音扶廃切、音は吠。『徐幹・西征賦』に「明君の厚恩を奉じ、遊車と共に西征す。京城を経て車を停め、帝王の宮殿の旧制を観る」。伐の字は人と戈に従い、戍の字も人と戈に従う。『留青日札』に「人の坐臥するは戍守なり、人の立行するは征伐なり」。考証:『周礼・冬官考工記』に「一耦の伐」。疏に「畝上の高土を伐と謂う」。謹んで原文により「畝上」を「畎上」に改む。