康熙字典解説
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【戌集下】【食部】餤;康煕筆画:17;頁碼:頁 1422 第 05【広韻】【集韻】【韻会】徒甘切、音は談。【玉篇】進むなり。【詩・小雅】「盗言孔に甘く、乱是を用いて餤(すす)む」。【伝】餤は進むなり。【釈文】餤、沈旋の音は談。また【集韻】【韻会】余廉切、【正韻】移廉切、音は塩。義同じ。【詩・小雅】「乱是を用いて餤む」、徐邈の読み。また【広韻】【集韻】杜覧切、音は啖に同じ。【説文】嚼んで啖うなり。【集韻】あるいは啗・嚪・噉と作る。また【六書故】今、薄餅を以て肉を巻き、切りて薦ぐるを餤と曰う。【正字通】唐、進士に賜うに紅綾餤あり、南唐に玲瓏餤・駝蹄餤・鷺鴥餤あり、皆餅なり。また【広韻】【集韻】徒濫切、音は淡。これもまた啖うなり、食うなり。また餌とするなり。【史記・趙世家】「故に斉を以て天下を餤(なだ)む」。