康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1212 ページ)
【酉集中】【貝部】贉;康煕筆画 19、頁碼 1212 頁下段 17 行。『広韻』『集韻』に「徒感切」とあり、音は「萏」に同じ。物を購入する際に先に銭を支払うことをいう。『玉篇』には「予め銭を支払う」と釈す。また『米芾・書史』に、隋唐期の蔵書はいずれも金題錦贉を用いたと記す。〔註〕贉とは巻子の端に貼る綾絹のことで、玉池とも称し、毬路錦贉・楼台錦贉・樗蒲錦贉などの種類がある。また『広韻』『集韻』に「徒紺切」とあり、音は「醰」に同じ。意義は前と同じ。異字に「𧶠」とも書く。