康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1125 ページ)
【申集下】【衣部】襠;康煕筆画 19;頁 1125。『唐韻』『集韻』『韻会』に「都郞切」、音は「当」。『類篇』に「裲裆、衣の名」とあり。『釈名』に「一は胸に当たり、一は背に当たる」という。『西京雑記』に「趙飛燕の妹、飛燕に金錯繍の裆を遺る」とある。また『玉篇』に「袴の裆なり」。『前漢・外戚伝』の「窮袴」の注に「すなわち今の緄裆袴なり」とある。『阮籍・大人先生論』に「行ずるに縫際を離るることを敢てせず、動くに裈裆を出づることを敢てせず」とある。また「裆」については、字の注に詳し。