康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 752 ページ)
【午集上】【瓦部】甔;康熙筆画:18;頁碼:752 頁 18 行。【広韻】丁含切。【集韻】【韻会】都含切、音は耽。【集韻】罌なり。【揚子・方言】斉の東北、海岱の間これを甔と謂う。【五音集韻】大なる罌にして一石を受くべし。【史記・貨殖伝】醤千甔。【注】徐廣曰く、大なる罌缶なり。按ずるに、『玉篇』『韻会』『正韻』は小なる罌と為すも、諸説と異なり。又【集韻】儋に通ず。【前漢・蒯通伝】儋石の禄を守る。【注】応劭曰く、二斛を受く。又【揚雄伝】家に儋石の儲え無し。【注】孟康曰く、儋石は罌石なり。罌一石を受くるが故に、これを儋石と云う。又【韻会】担に通ず。【揚子・法言】吾れ担石を見る。【後漢・明帝紀】生者に担石の儲え無し。又【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】都濫切、音は担。又【集韻】睹敢切、音は胆。又叉濫切、音は〇。義同じ。