【寅集下】【弓部】弾;康煕筆画:15;頁碼:360 頁 45 行
古文【唐韻】【集韻】【韻会】徒案切【正韻】杜晏切、音は憚。【玉篇】丸を飛ばすこと。【呉越春秋】弾は古の孝子に起こる。孝子は父母が禽獣に食われる忍びず、故に弾を作って之を守る。【李尤・弾銘】昔弾を造りしは、弦木に意を起こす。弾を以て矢となし、竹を合せて朴とす。
また弾丸、小なるに喩う。【史記・虞卿伝】此れ弾丸の地なり。
また鬼弾。【水経注】永昌郡北山の水の傍ら、瘴気特に悪く、気中に物ありて其の形見えず、其の作るに声あり、木に中れば則ち折れ、人に中れば則ち害あり、名づけて鬼弾と曰う。
また【広韻】徒干切【集韻】【韻会】唐干切【正韻】唐闌切、音は檀。【広韻】射ること。【集韻】弾丸を射ること。【左伝・宣公二年】晋の霊公、台より人を弾ちて、其の丸を避くるを観る。
また撃つこと。【史記・孟嘗君伝】馮驩其の剣を弾じて歌う。
また【韻会】爪を鼓することを弾と曰う。【屈原・漁父】新たに沐する者は必ず冠を弾ず。【史記・五帝本紀】舜、五弦の琴を弾ず。
また【広韻】糾すこと。【増韻】劾すること。【周礼・地官・里宰注】街弾の室。【疏】漢の時街に室を置き、一里の民を検弾す。【後漢書・史弼伝】州司敢えて弾糾せず。
また掉ぐこと。【周礼・冬官考工記】句兵は弾じること無からしむべし。【注】句兵は戈戟の類。弾は掉ぐを謂う。
また弾棋。【西京雑記】成帝蹴踘を好む、群臣労と為す。帝曰く、似て労せざる者を選んで奏すべしと。家君弾棋を作て献ず。
また葉は徒沿切、音は田。【陸機・文賦】景を抱く者は皆叩き、響を懐く者は必ず弾ず。或は枝に因りて葉を振い、或は波に沿いて源を討つ。
また

の字。