康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 648 ページ)
【巳集上】【水部】漼;康煕筆画:15;頁碼:648 頁 03 行。【唐韻】七罪切。【集韻】【韻会】【正韻】取猥切。音は璀に同じ。【説文】深し。【詩・小雅】淵有りて漼たり。またはに作る。また鮮明なり。【詩・邶風】新台に洒洒有り。【韓詩】は漼に作る。また涕垂るる貌。【陸機・魏武帝を吊るす文】季豹を指して漼たり。また壊るる貌。【崔駰・志を慰むるの賦】王綱漼として陵遅す。また折るる貌。【傅毅・舞賦】漼として摧折す。また水名。【山海経】湟水、また漼水と曰う。また【集韻】昨回切。【韻会】【正韻】徂回切。音は摧に同じ。漼溰は雪霜積聚する貌。または凗に作る。考証:【詩・小雅】淵有りて漼たり。または萃に作る。謹んで按ずるに、漼の字は萃に通ぜず。【集韻】に拠りて萃を改む。