康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1416 ページ)
【戌集下】【食部】飡;康煕筆画:11;頁碼:1416 頁 07 行。『集韻』七安切、音は餐。『説文』に「呑む」とあり。『韻会』に「俗に湌の字」とある。また『五音集韻』に昨干切、音は残。「啖(くら)う」なり。また『集韻』に蘇昆切、音は孫。「水を飯に沃(そそ)ぐ」なり。按ずるに、『説文』に餐は或いは水に従って湌とし、後人訛って省きて飡と作れり。また餐と飧とは別なり。飧は夕に従うに、俗に訛って飱とす。孫奕『示児編』に「字音の訛りに、餐を以て飧とする者あり。其の餐を孫と読むを謂う」と云えり。