康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 850 ページ)
【午集下】【禾部】秕;康煕筆画:9;頁碼:850 頁 28 行。【唐韻】履切、音比。実らざる粟なり。【書・仲虺の誥】「粟の秕あるがごとし」。【左伝・定公十年】夾谷の会に、孔丘曰く、「其れ具わらざれば秕を用うるがごとし」。【注】秕は穀の実らざる者なり。また穢れに喩う。【後漢書・安帝賛】「我が王度を秕す」。また【集韻】【韻会】補履切、音比。また【集韻】頻脂切、音毗。義同じ。或いは粃と作る。【荘子・逍遥遊】「塵垢粃糠」。【注】粃糠はなお煩砕なるがごとし。或いは省いて𥝩と作る。