康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1467 ページ)
【亥集中】【魚部】鮅;康煕筆画:16;頁碼:1467 頁上段 20。『唐韻』に毗必切、『集韻』に薄必切とあり、音は「邲」に同じ。『説文解字』には魚の名と記す。『爾雅・釈魚』に「鮅は鱒なり」と見え、〔注〕に「この魚は小鯶に似て、目赤し」と解説し、〔疏〕にさらに「鮅は一名を鱒という」と詳説する。詳しくは「鱒」の条の注を参照されたい。また『本草』に石鮅という魚があり、南海の山中に産し、体長一寸、背に包みあり、腹以下は赤いと記す。さらに『広韻』に畢吉切、『集韻』に壁吉切と注音し、音は「必」に同じく、義も同様である。時に""とも書く。