康熙字典解説
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【戌集下】【風字部】颮;康煕筆画:14;頁碼:頁 1412 第 14。『集韻』『韻会』に「遥切」、音は標。『玉篇』に「飈に同じ」とあり、暴風をいう。『班固・答賓戯』に「七雄虓阚し、諸夏を分裂す。遊説の徒、風飑雷激のごとく、起ってこれを救う」とある。また『広韻』に「薄交切」、『集韻』に「蒲交切」、音は庖。『広韻』に「風の声」とある。また『五音集韻』に「皮教切」、庖の去声。風の貌(ようす)をいう。また『広韻』『集韻』『韻会』に「匹角切」、音は璞。『広韻』に「衆多の貌」とある。『班固・西都賦』に「飑飑紛紛として、矰繳相纏わる。風毛雨血、野に洒ぎ天を蔽う」とあり、注に「弓矢衆く発して、獲る禽獣多きことを言う」とある。また『集韻』に「弼角切」、音は雹。「飑飑」は、物自ら空より堕つる貌をいう。