康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 686 ページ)
【巳集中】【火部】爂。康煕筆画 18、頁碼 686 第 11。『集韻』に「遥切」、音は猋。軽脆なり。また「弥遥切」、音は蜱。また「匹妙切」、音は縹。義同じ。『周礼・地官・草人』に「軽爂には犬を用う」。注に「軽爂とは軽脆なる者」とあり。按ずるに、『釈文』に爂は孚照反、李は婦堯反と音す。二音ともに読むべし。また『集韻』に「祖芮切」、音は蕝。義同じ。『周礼・地官疏』に「爂・脆の二音、声相近し、故に爂は即ち脆なりと知る」とあり。按ずるに、『集韻』の書に爂を作すに、原刻は滅に従いて一画多し、当に筆誤によるべし。