康熙字典解説
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【申集上】【艸部】蓽;康煕筆画 17、頁 1053。古文。『集韻』に「璧吉切、音は必」とあり。豆類の植物。また「蓽菎」は草の名にして、すなわち羊蹄草なり。また「蓽茇」は薬の名。『酉陽雑俎』に「摩伽国に出ず。苗高さ三四尺、茎細きこと箸のごとく、葉は蕺菜の葉に似たり。実は桑椹のごとし」という。また荊条を指す。『広韻』に「篳」に同じ。『礼記・儒行』に「荊条を以て門を編み、壁に圭形の小穴を穿つ(貧寒の住まいを形容す)」とある。また『唐韻』に「博計切、音は閉」とあり、義同じ。