康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1265 ページ)
【酉集下】【辵部】遻;康煕筆画:19;頁碼:1265 頁 23 行。【広韻】【集韻】【正韻】五故切、音は誤。【広韻】遇う、出会うの意。【正韻】相逢い、見合うの意。【楚辞・九章】賢君重華は再び遇うべからず。【荘子・達生篇】酔う者は物に遇えども懼れず。【張衡・思玄賦】幸いに十六賢に遇えり。また【集韻】【正韻】逆各切、音は諤。【集韻】遇いて驚く意。愕と同字。【正韻】抵触し背くの意。噩と同字。また衝突し犯すの意。【馬融・長笛賦】笛声互いに牚(ささえ)、劫(おどし)、遻(ぶつかる)。【注】牚はささえる意、劫はおどす意、遻はぶつかる意。笛声激しく繁く、互いに衝き合い対抗するがごとし。【正韻】迕とも書く。